サクラサク

令和5年5月8日(月)より新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行することに伴い、礼拝での規制を緩和します。具体的には、会衆讃美は全節歌唱する、省略していた聖書交読を復帰し、司会者朗読→会衆朗読を交互に行います。
なお、礼拝中のマスク着用は引き続き推奨、「平和の挨拶」の握手の自粛は今後も実施しますので、ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

メッセージ

<マタイの福音書 4章23節~5章2節>
MB総持寺キリスト教会牧師:竹田 満

開会聖句

イエスはガリラヤ全域を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒やされた。

<マタイの福音書 4篇23節>

メッセージ内容

Youtube動画

 メッセージ動画公開:9/1 PM 6:19



 メッセージ要約を公開しました。 

「心の貧しい者は幸いです」で始まる山上の説教(5章3節から7章27節)は、聖書全体の中で有名な箇所の1つである。この山上の説教を読むためには文脈が大切である。

山上の説教の前に、イエスは「天の国が近づいたこと」を宣言し始める(4章17節)。
マタイ福音書において、「天の国」という語は「神の支配」を意味している。イエスは「神の支配が近づいたから、自分たちを改めよ」と宣言したのである。「神の支配」が示しているものは、神の計画、神の価値観である。神の計画、神の価値観が実現し始めているから、自分たちの計画、自分たちの価値観を神の計画、神の価値観に改めよというのがイエスの宣言である。

ヤコブとヨハネを呼んだ後(4章18節から7章27節)、イエスはガリラヤ全体を巡った。
その目的は、神の国の福音を宣言することと病や患いを癒すことである。

(1)神の国の福音を宣言する
「神の国の福音」とは「神の支配が近づいたという良い知らせ」である。人間の計画、価値観ではなく、神の計画、価値観が実現し始める。これが良い知らせである。では、神の意志、計画、価値観とは何か。それが次の「病や患いを癒す」ことに表現されている。

(2)病や患いを癒す
イエスの時代(紀元1世紀頃)、病や患いを持つ人々は、人間の計画から外れた存在、人間の価値観では社会から外れた存在とみなされており、社会から疎外され、周縁に追いやられた存在だった。イエスはそうした人々の元へ行って、出会った。このこと自体がすでに良い知らせである。そして、病や患いを癒すのは、単に超常的奇跡である以上に、社会的に疎外された人々の痛みを回復することを象徴している。これこそが、神の計画、神の価値観の実現である。神の価値観は人間社会一般の価値観とは異なる。人間社会の価値観では、病や患いを持つことは生産性を損なうことであり、病や患いを持つ人々は役に立たないという烙印を押す。一方、神の価値観では、そうした人々を神の民として受け入れる。こうして、病や患いを癒すことは「神の国(計画、価値観)が近づいた(実現しつつある)」ことを表現している。

こうした文脈で山上の説教の「心の貧しい者は幸いです」という言葉を読む時、これもまた神の計画、価値観の実現であることが分かる。心の貧しい者も、悲しむ者も、人間社会において痛みを覚える人々である。心の貧しいこと、悲しむことそのものが幸いなのではない。悲しいことはやはり悲しいことなのである。それは人間の計画、価値観では周縁に追いやられてしまうことである。幸いなのは、神の支配の中で守りを得るから、慰められるからである。神の価値観と人間の価値観は異なる。人間の価値観の間に、神の価値観が広がっていく。これが良い知らせである。

メッセージ原稿のダウンロード(PDF12KB)

会衆讃美

開会祈祷後:新聖歌203番、メッセージ後:新聖歌196番

聖書交読

詩編 30篇1~1②節

2026年教会行事


9月2日(水) オリーブ・いきいき百歳体操 (10時~11時)

#58-3040

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